子供たちには
「大好きなお父さん」
の、こんな話を聞かせたくないので
参照⇒夫が浮気しています(><
もちろん
黙っているわけですが・・・。
1年生の息子の帰宅に
不安にやつれた自分を見せたくなかったので、
お母さん、なんか、調子悪いから寝るわ。
寝室に引き上げると、
ぼくも~ヽ(*´∇`)ノ
と、甘えてついてくる息子。
前に、「死ね」といわれたことも忘れて
参考⇒息子に死ねと言われ・・・
ぎゅーっと抱きしめて
ぷにぷにのほっぺに頬ずりして
少し救われた。
そうするうちに、娘も帰宅。
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お母さん、ふて寝してるから、
お米研いでくれる?
夕飯はスグできる餃子にするから、寝かせておいて・・・
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息子は私の横で、もうスヤスヤ寝息をたてていて
娘もそのうち布団に入ってきた。
3人でぬくぬく・・・しながら
漠然とした不安を感じる。
夜7時
いい加減子供たちはお腹が空いてくる頃で
一応、普段どおりに夫に電話
すると
今日は遅くなりそう
と一言。
夫は
「遅くなる」と言っておきさえすれば
どんなに遅くなっても許されると思っているフシがあるので
また、
どんよりした気分になりながら
キッチンに立つ。
お父さん、遅いんだって・・・
ボソっと言いながら
冷凍餃子を焼く。
お父さん、もう帰ってくるかもよ?
8時半までご飯を待っていた子供たちも
さすがに限界のようで
餃子を食べ始める。
もう、餃子はとっくに冷えているけれど
子供たちはニコニコして食べている。
口数の少ない私を気遣っているらしい。
食後、思わずため息が出た。
すると
息子が
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お母さん、死んじゃダメ!
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突然言った。
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お母さん・・・・・死ぬよ。
みんな死ぬでしょ?
死なない人なんていないし・・・・
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はぐらかすと、
そうじゃなくって~・・・
自殺しちゃダメ!!(><;
って。
そんなに死にそうなカオしてたのかな。
子供に気を使わせて
申し訳ないと思ったり、
息子の優しさをありがたく思ったり
そういう夜でした。
で、
夫は案の定
外で済ませた・・・・って
子供たちが寝てから帰宅したのでした。